ワタシの話10★元夫の実家に逃げる後編★
結局、私から2人で話しますと言って、元夫の車へ
元夫は生活費を一切入れてない自覚が全くなくて、話しても、もう無理と思ったので、私は別れて欲しいとだけ言って、お店にシロを迎えに行って元夫の実家に送ってもらいました
シロと昼寝をしていると、家の電話がずっーと鳴り始めました
他人の家だし、出ても誰かわからないし、方言で聞き取れないだろうから無視してお昼寝をシロと続行
まだ、携帯を皆んなが持つ時代ではないです
暫くすると、元夫が帰って来て
元夫「何で電話に出ない?」
ワタシ「他人の家の電話なんてむやみに出れないよ」
元夫「車で海に入って死のうと思った、最後に声聞いてから死のうと思った」
何だよ、コイツ死ぬ気ないじゃん、愛とかすっかりカラッカラに冷めてるのにそんな言葉なんとも思わねぇーわと、心で思って、でも、気持ちは伝えないとって思って言ってやったよ
「死ぬなら、ちゃんと死んで」
で、その後、義父に説得されて、一緒に帰ったんだけど、結局、何も変わらず
1年別居することにして、その間は、お金は一銭も貰わず、私は水商売を始めました
今日のモグモグは、
えびカリ
味が濃くて美味しい〜
10年以上前から定期的に食べている